キャンプ場管理者の情報交換会に参加してきました

3/12(火) キャンプ場管理者等の情報交換会が、WEST長岡店で開催されたので出席してきました。

新潟県の「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」の一環で、昨年から始まった情報交換会。
今年は県内全域から、メーカー、自治体、キャンプ場、教育機関など約80名も集まりました。

同じ悩みを抱えているキャンプ場がグループ分けされていたため、それぞれの悩みに対し話し合う時間もありました。
各キャンプ場でかかえる背景などが違うため、すぐに解決につながるというわけにはいきませんが、参考になりました。

新潟県アウトドア協会に関する情報もあり。
メーカー、小売店、キャンプ場、スキー場、公園、海、山・・・・・、各分野の連携が取れると、新潟県の底力が上がるはず!
ワクワクしました。

 

昨年、ハーブ香園でも「24サバイバルキャンプ」の開催があり、16人の小学生が参加してくれました。
1日目。皆、初対面だったのに、初めからチームができ上がっているようでした。
香園スタッフも、ちょくちょく会場を見にいったり、皆が案内所に来たり。

ナイフを使って、ペグやフェザースティックを作ったり、火おこしからの夕食作り。
1人1つ飯盒を渡され、自分のカレーは自分で作るスタイル。
夜はナイトハイクで、ガーデンへ。
楽しいだけじゃなく、ちょっと悲しいこともあったけど、いろいろな人と過ごすんだからいろいろあるよね。

2日目はあいにくの雨だったので、解散後は保護者のお迎えで元気よく帰っていかれました。

※2日目に予定していた、ハーブ香園で定期開催しているツリークライミングは中止。
キャンプ後に申込してくれていたお子さんもいたので、残念でした。

 

昨年の情報交換会に参加してから、秋のサバイバルキャンプ。
「ソトアソビソトゴハン」でツリークライミング体験。
そして、2月にはWESTのスタッフさんと雪のハーブ香園を散策。

各自で雪板・スノーボード・スノーシューを持ってきていましたが、私物のスキーシュー(スノーハイク)にも挑戦してもらいました。
スキー板のように踵が固定されておらず、テレマークスキーのように踵が上がり、ウロコやシールが付いているので、登ることもできるし滑ることもできる道具です。
さすが、アウトドアの達人!と思う場面もたくさんあり、とても楽しい時間になりました。

そして、メープルサップ(イタヤカエデの樹液)の雫が出てくるところも見てもらい、サップそのものと、お湯対メイプルサップでいれたハーブティーの飲み比べ。
煮詰めたメープルシロップの味見などして、冬のハーブ香園を楽しんでもらうことができました。

別件で、お隣の市にあるキャンプ場さんからご連絡いただいたり・・・と、この1年、情報交換会に参加したことで【ご縁】が広がっています。

3月に入り度々雪が降り、減ったところにまた積雪が増えました。
道路除雪がいつ頃入るかわかれば、開園時期の見通しもつくかと思います。

今しばらく、開園についてはお待ちください。